キムチ 今季第一弾!2007年11月01日 23時59分00秒

20071101キムチ
いよいよ白菜がスーパーで出まわってきました。
今期、第一回目のキムチを漬けました。
昨晩、塩漬けしたものを今晩、具と混ぜ合わせ。

どんな味になるか とっても楽しみ!
キムチ鍋が食べたくて食べたくて。。。

2007秋の登山2007年11月04日 23時59分00秒

今年、四回目の米山登山。
(一回目は雨のため途中で折り返した)
今まで20回くらいの米山登山の中で
今回が一番、遅い時季である。

天候には恵まれた。
頂上では少々、肌寒かったが、11月のこと
当然である。
セーターを持って行ったので、寒さに震えることはなかった。

紅葉まっさかりかと思っていたが、少々遅かった。
ブナは落ち葉の方が多かったようだ。
しかし、まだ見ごたえはあったし
近くの山々がとてもきれいだった。

行交う登山者との会話、いつもながらに爽やかだ。
街の中では、人と目を合わせないが
ここでは、人が通るとじっと見る。
向こうもこちらを見て、話しかけてくる。
中年も若者も子供もみんな楽しそうだ。
登山ってあんなに苦しいのに。。。

華道部 第18回花展2007年11月09日 23時42分51秒

菊の三種挿し_直立型
この秋も恒例の社内花展をやりました。
今回のテーマは、『菊を生ける』です。
私は、菊の三種挿しに挑戦しました。


【展示作品と共に掲示したコメント】
■直立型(菊の三種挿し)・・・黄色5本、白3本、ピンク(舞風車)数本
小原流で菊の三種挿しは、色彩盛花の基本となる
格調高い型とされています。
 本来は、一輪咲きのものを使いもっとも気品高い
とされている黄色を主(左)に5本、白を客(右)に3本、
赤系を真ん中に3本とする決まりです。
 今回は、赤系の一輪咲きが用意できず、舞風車と
いう種になっております。

■ならぶかたち【合作】・・・菊11種類
  緑、白、紫のピンポン菊を主材にして、合計11種
類の菊をつかいました。
 生けるごとに楽しくなって止まらなくなりどんどん足
してゆきました。
 一時間半をかけて生け込みこの状態で完成としました。
生け始めには想像もできず。。。
 各自の作品では、苦戦しましたので、この合作は思い
切り楽しみました。

■全体の紹介
 菊は、奈良時代に中国より渡来し、宮中や上流社会で
栽培鑑賞されました。
鎌倉時代の後鳥羽上皇は大の菊好きで、衣服や様々の
調度品に菊の文様を使われたことから次第に菊紋は天皇
家のシンボルとなりました。
そして、明治元年に菊花が改めて皇室の紋章に定められ
ました。
 小原流では、『菊に始まり菊に終わる』と言われています。
枝別れもなく葉も美しい菊は、長さを決めて切るだけで、
すぐに生けることができるため、初心者でも扱うことができます。
しかし、なかなか奥が深いらしいです。
 まだまだ菊の難しさを知らない私たちは、今回は、すべて
菊の作品にすることにしました。
 3時間の苦戦の末、完成した作品を見ると生けた本人たち
の方が、圧倒されました。
感想は、「菊、あなどれない!」「恐るべき菊!」でした。

この他に『傾斜型』と投入れの『たてるかたち』を展示しました。
とても華やかな花展となりました。