秋の空、秋の空気、秋の匂い2007年10月10日 22時37分05秒

 さすがに元体育の日だ。すっきり晴れ渡った一日だった。

一日中会社の事務所の机に向かっている私にとって

外の世界が恨めしい季節だ。

夕方、開放され外に出る頃にはもう陽が傾き

昼のすがすがしい晴天の元 というわけにはいかない。

休日は表に出よう ということかな。


昨日の夜、三ヶ月ぶりに英会話学校に行った。

もっともっと勉強したいな。

なんて考えながら帰って来た。

そしたら、今朝、おもしろい夢を見た。

なぜか、自分は学生の設定だったようだ。

家庭科のテストを完璧に答えるべく

必死に勉強する夢。やる気バリバリだった。

気持ちがいいくらいに。。。

起きたら大変なことになっていた

出掛ける時間まで、あと10分!

それでも間に合うからありがたい。

昨日の夜は、持ち物、着るもの
十分過ぎるくらいに準備しておいてよかった。

今朝の夢にあやかり勉強の神様が降りてきますように!

改善活動の神様2007年10月11日 19時43分37秒

社内の小集団活動の発表会のまずはブロック発表会が来週ある。

不運にも発表者になってしまった。

先月の中旬からメンバーが集まり発表準備を進めている。

構成が決まったあと全員に数ページずつ割り振り

パワーポイントで画面を作ってもらった。

最後は発表者とアシスタントで編集をとのことで、

昨日と今日、発表者である私は発表文章を書いた。

落ち着いてじっくり見るといろいろ不具合も出てくる。

今日、午後1時半ころから突如、二時間くらい改善活動の神様が

降りてきた。昨日は、勉強の神様を願ったが。。。。

お陰で最後まで書き上げることができた。

とは言え、早く発表会が終わることを祈る。

イギリス2007年10月18日 23時20分27秒

今日は、何年も前にNHK番組を撮ったビデオを観ました。

小和田恒さんのイギリスへの旅です。

彼は、大学卒業後、就職した外務省での

留学先にイギリスを希望したそう。

まず、一ヶ月間ホームスティしたスコットランドへ向かいました。

私にとっても二回旅行した懐かしい街です。

四十年以上も前のホームスティ先は私が宿泊したところと

同じような家並みでした。 とても懐かしい~

その後、彼はケンブリッジにあるトリニティカレッジで

四年間、国際法を学んだとのこと。

勉学に没頭し、学問の疲れを川を下るボートで癒す。

この頃が、The best years of my life.

と彼は言いました。

日々、勉学に没頭とはなんて贅沢な生活だうろうと思いました。

でも、やはり勉強はつらい。

勉学の疲れという言葉を始めて聞いて感動しました。

遠く離れた憧れの国で勉学に励んだbest yearsの思い出
再開した懐かしい人たち
イギリスの建物や風景
懐かしげな曲

なぜか見ていて涙が出た。
何ともいえない気持ちになった。

その後、彼が愛読した『嵐が丘』の舞台
ヨークシャーを訪れる。 それは、また明日にでも書こう。

イギリスpart22007年10月19日 21時04分33秒

昨晩観た小和田恒さんのイギリスへの旅のビデオをもう一度、観ている。

高校時代からエミリー・ブロンテの『嵐が丘』を読んでいたとのこと。

高校時代から何時か訪れたいと思っていたそのヨークシャーのハワース

を訪れていた。

彼が訪れた日も風がうなっていて暗い雲が立ち込めていた

小説のイメージそのものと言う。

センチメンタリズムのまったくないこの小説は

イギリス人でないと書けないと彼は言う。

映画を観たことがあるが、小説も読んでみたくなった。

留学時代は、時間もなくまたそこまでの旅行に出掛けることも

難しかったらしい。

そして、「外交官時代は、世界中の国を訪れ

イギリスも数えきれないくらい訪れたが、

個人的な気持ちを満たすような旅行は、したことがない

五十年ぶりに夢が叶った」と言っていた。

枯れたヒースの丘に腰を下ろして感慨深げに語る姿に

こちらが感動した。

私もイギリスで是非、行ってみたいところがある。

1999年に湖水地方での丸一日かけて歩いた道を是非、もう一度

再現してみたい。地図を手に迷いながらもうんと遠くまで行って

あるところからバスで帰ってきた。

何度、思い出しても軌跡のように思える。

途中、道が違うことに気付いて修正したこと二回

その友達の勘に未だに感心する。

そのうち、当時の旅行資料と写真から地図の上でたどってみよう。

それに
どこをどう歩いて宿まで着いたのかわからなかったエジンバラの街
迷いながらレンタカーを運転してたどり着いたコッツウォルズのバイブリー
今、思えばいずれも奇跡か夢だったような気がする。

一つ一つが懐かしいバイブリー
http://www.kazanuto.com/bibury.htm

深まる秋2007年10月20日 23時19分41秒

 今日は、午後から風が強く夕方には雨も降り出した。
美容院でカット、パーマをしてもらいながら
「いやだねぇー。いよいよ来るという感じで」
と話しながら冬の近づくのを嘆いた。

帰り道、運転しながら
まぁいいか、また、春が来るし
春がくれば夏、秋としばらくは冬が来ない。
と思いつつ
でも、確実に一年一年過ぎていく
年をとりたくないなぁー
と切実に思った。
あまり普段、気にしていない年月の経つことや
年齢を重ねることが
今日は、とてもとても嫌なこと、恐怖に感じた。

季節の変わり目がさびしーい気持ちにさせる。
とは言え、来年の春を思い
チューリップの球根を25球買って帰った。
祖母の希望により。

私の車を置くそばの花壇用に
春から秋まで、次々といろいろな花が咲くようにしてくれている。
近所の人に「ばぁちゃん、やるねぇ」とお褒めの言葉があったようだ。
たしかによくやる。